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2008年9月 6日 (土)

No.43 「ヘイワノブル」

5局目は清水孝晏氏作「ハ」の字。

12手目54玉で変長。さらに…
余詰 初手82銀生、同玉、73金、91玉、82銀、92玉、93銀、同玉、94馬、同玉、61角成、93玉、83馬まで。
また、5手目95飛、65飛、76飛、および11手目41飛、54飛、45飛いずれも詰み。
中編でも創作困難な詰上りを選択してしまったのが失敗だったようです。

ところでこのあぶり出し特集、解答者は手順ではなく、『あぶり出された言葉』を答える方式でした。
すると本作の場合、初手82銀生の余詰順で解いてしまうと、どうなるでしょう。何と!詰上り「ブ」の字に見えるではありませんか。そのため結果発表では「ヘイワノブル」と解答した人も正解扱いとなりました。
ちなみに、「ヘイワノハル」の解答者は411人、「ヘイワノブル」は121人となっています。後の特集に比べて解答者数が極端に少ないのは、本作の余詰の影響もあったのでしょう。

詰パラ9月号より。
「持駒のある風景」の中で、同人室の金子氏作と創棋会の北村氏作が、ともに『合駒希望限定』であるとされています。
北村氏作は確かに非限定ですが、金子氏作には同手数駒余りの順があるので、合駒は限定されていると考えます。
詰パラHPの掲示板でも同様の指摘がされていますので、ご参照ください。

近藤さん、柳田さん、同人入りおめでとうございます!
次は三角さんかな?

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