No.98 第255回詰工房例会報告
■2月26日(日)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者 : 馬○原剛、大○光一、加○孝次、加○徹、金○清志、角○夫、芹○修、高○恭司、利○偉、仲○哲男、原○慎一、福○竜胆、宮○忍、森○宏、安○嗣治、柳○明、山○剛、吉○直嗣、渡○秀行、田中徹 以上20名(敬称略)
※記憶で書いていますので、漏れがあったら申し訳ありません。
木星人さん、久し振りの参加。お元気そうで何より!
この日のメインは年賀詰作品展。いつものように、TETSUさんがプロジェクターを使って分かりやすく解説してくれます。
去年に比べ、「2」→「4」は遥かに創作困難なため、今年は立体曲詰が極端に減少。
それでも年賀詰にはもったいないような力作あり、「龍」を詰める作品あり、さらには9×12の巨大な盤面を使った作品まで、バラエティー豊かなラインアップで楽しませてもらいました。
■二次会では、名無し名人さんのブログで最近取り上げられていた、金子清志氏の問題作を見せて感想を聞いたところ、一気に議論が白熱。無駄合の定義から詰将棋規約、果ては囲碁のルールにまで話が広がって、大いに盛り上がりました。
詰パラ1987年10月号 金子清志氏作
その中で印象に残ったのは、次のような意見です。
『今の詰将棋界で規約をまとめるのは無理。もしそうしたいなら、そのルールに賛同する人たちで新しいグループを作り、その中で発表していくしかない』というもの。
なるほど。詰将棋規約の統一は、八十一格巡りを創るより難しいことなのでしょうか。
■いつも例会報告をアップしてくださるⅠ葉さんは、1月、2月とお休みです。
Ⅰ葉さんのブログには『この歳になって身辺多忙となり、破滅しそうです。詰将棋どころでなくなってきました。』とあり、少々心配です。
お元気ならいいのですが…。
※「名無し名人の題名のないブログ」はこちら↓
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