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2013年1月20日 (日)

No.115 第266回詰工房例会報告

119日(土)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者:飯○修、大○光一、加○徹、金○清志、近○郷、佐○司、角○逸、芹○修、利○偉、仲○哲男、福○竜胆、宮○忍、柳○明、山○剛、田中徹 以上15名(敬称略)
二次会から参加:原○清実さん、安〇嗣治さん
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。
■いつものように2時間ほど遅れて会場に入ると、毎年恒例の年賀詰鑑賞会が始まっていました。今年もTETSUさんがプロジェクターを使って分かり易く解説してくれます。
ただ今年の作品数は62作と、昨年比50%増。全部見るのも大変なら、お気に入りの作品を選ぶのも一苦労でしたが、これだけ集まれば壮観という他ありません。特に自分は一度も年賀詰を創ったことがない(というか創れない)ので、余計に皆さんのご努力に敬服いたします。
■それにしても、最近は立体曲詰なんて当たり前で、誰も驚かなくなってしまいました。ちょっと前までは考えられなかったことで、これってもの凄い進化と言えるのではないでしょうか。
筆者はこうした変化をもたらしたのは、相馬康幸氏の三段曲詰「ヒロエ」であると思っています。「ヒロエ」詰の発表以後、立体曲詰の創り方はハッキリ変わりました。今日の立体曲詰ブームは相馬氏のおかげと言っていいのかも知れません。
■今月の例会はいつもの会場ではないため、例会は4時半で終了。いつも二次会に使っている居酒屋には、開店時間より少し早く着いてしまいましたが、幸い中に入れてもらうことができました。
二次会突入後間もなく、原○さんが到着。しばらくすると安○さんも加わり、賑やかな詰棋談義が始まります。
■しばらくはいつもと同じ、和気藹々とした雰囲気でしたが、最近看寿賞を受賞したある作品の話題になったところで、空気が一変します。
ここからは若干書きづらいところもあるのですが、気にせずに書いてしまいます。これを某氏が「全然美しくない」と主張し始めると、アルコールのせいもあってか一気にヒートアップ、しばらくの間誰も彼の暴走を止められません。もっとも、彼の場合ままあることなので、誰も気にしませんけど(笑)。それにしても、あの勢いと情熱にはとても敵いません。ホント、若いって羨ましいです。
ただですね、老婆心ながら申し上げると、異なる価値観に対して、もう少し寛容の精神をもって接するべきであろう、とは思います。
■Sみさんからは故酒井克彦氏の作品集の進み具合などを伺いました。酒井氏本人の言葉が少ないのが悩みとのことでしたが、そこでTETSUさんの膨大な収集データがその威力を発揮。パラへの入会直後には盛んに解答を出したり、読者サロンへ投稿していたことが判明し、これでまた一歩、作品集は完成に近づきました。
Sみさんからは他にも飛び切りおいしい情報を聞かせていただきましたが、中身は――ナイショです(笑)。いずれご本人から公開されるはずですので、乞うご期待!
更には館長さんからもナイショの話が。こちらは公文書館での調査等を経て、パラ誌上で発表の予定だそうです。あわせてご期待ください。
■その後もエネルギーや公共インフラの問題、オリンピック招致など、詰将棋の会合とは思えない議論を交わすうちに午後10時となり、散会となりました。

■最後に、本文中でも触れた三段曲詰「ヒロエ」をご紹介します。従来の曲詰の概念を覆したとも言える、エポックメイキングな名局です。

昭和62323日 報知新聞
相馬康幸氏作 「ヒロエ」 17手詰 看寿賞短編賞受賞

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コメント

「若い」と書くと誰だか分かってしまうような。

投稿: HYO牛TAN党 | 2013年1月21日 (月) 05時53分

本当だ、こんなことも気付かないなんて…。
人の名前や団体名を間違えるは、配慮に欠けた文章を書くは、もはや弁解の余地なし。
今度彼に会ったらどうやって謝ろう?

投稿: 安武利太 | 2013年1月22日 (火) 23時04分

気が若い人はたくさんいるということで。

投稿: 解答欄魔 | 2013年1月23日 (水) 12時21分

しかし本当に若い人に出てきてほしいですねえ。
昨年創棋会新年会で初めて中学生の宮原さんに会った時は、
物凄く嬉しかったですもの。

投稿: HYO牛TAN党 | 2013年1月23日 (水) 21時19分

>>解答欄魔さま

心優しきフォロー、ありがとうございます(ノ_-。)

>>HYO牛TAN党さま

今や完全に「中高年の集い」ですからね。
何とかしたいものです。

投稿: 安武利太 | 2013年1月24日 (木) 00時38分

でも我々で何とかできるものでもないですし、
出てくるのを待つしかないというのがつらいところです。

投稿: HYO牛TAN党 | 2013年1月24日 (木) 21時39分

「解答選手権」を活かせるといいのですが…。

投稿: 安武利太 | 2013年1月25日 (金) 04時11分

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