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2014年2月 2日 (日)

No. 132 第278回詰工房例会報告

126 日(日)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者:飯○修、池○俊哉、馬○恒司、馬○原剛、大○光一、加○孝志、加○徹、金○清志、芹○修、仲○哲男、原○義男、宮○忍、安○嗣治、柳○明、山○剛、田中徹 以上16名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。

1月の詰工房と言えば、恒例の年賀詰鑑賞会。今年も60局に及ぶ年賀詰が集まり、TETSUさんがプロジェクターを使って分かり易く説明をしてくれました。
今年の特徴は、作意の設定に無理のある「疑問局」が目立ったことでしょうか。
例えば、収束で簡単な3手詰があるにも関わらず、わざわざ遠回りして詰ましたり、飛車が成れば簡単なのにあえて不成としたり、等々。
ネット上では誰でも自由に作品を発表できる、そんなネット時代故の産物なんですかね。

■「春霞賞」候補作については、今月も「これぞ構想作!」と言える作品が少なく、残念ながら前月に続き『該当作なし』となりました。
ただ先日届いた2月号を見ると、久し振りに本格的な構想作が揃っていて、次回の選考はかなりの激戦になりそうです。楽しみですね。

ところで、「春霞賞」レースも終盤戦。年間最優秀作の選出方法や、表彰のしかた、それに来年度以降の「春霞賞」の在り方等について、そろそろ考えるべき時期にきています。
次回の例会ではそうしたことも含めて話し合う必要があるでしょう。


■続いて二次会ですが、どんな話題が出ていたのか、一週間経ったらすっかり忘れてしまいました(笑)。
競馬の話とか何とか、どうせ大した内容じゃありません。ともかく楽しかったのだから、それで良し!
こうして仲間と理屈抜きに過ごす時間こそ大事なのは、今さら言うまでもありませんね。

■そう言えば、この日一つ残念だったのは、TETSUさんのプロジェクターで柿木将棋の盤面を動かすととても滑らかに映るのに、小生のプロジェクターだとカクカクとコマ送りのようになってしまうこと。
プロジェクターのせいか、あるいはパソコンの違いなのか分かりませんが、あのカクカク振りではやはり見にくいですよね。何とかならないものかなぁ…。


■このところ詰将棋関係者の訃報が相次いでいます。
橋本守正氏、安達康二氏、村山隆治氏、柿久桂古氏、筋ワル生氏、越智信義氏…。

安達氏はあぶり出しの巨匠として密かに敬愛していた作家です。
解答強豪にして半期賞作家である筋ワル生氏については、前々回のこのブログでも触れたばかりでした。
そして、村山隆治氏の名著「詰将棋教室」によって、筆者は詰将棋の魅力を知りました。自分が今こうして詰将棋に関わっていられるのも、元をただせば村山氏のお陰なのです。

皆さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌。

■最後に、村山隆治氏の作品から一局ご紹介します。
村山隆治氏作「詰将棋教室」第58
         (「五風十雨」第52番)


47馬を巧みに運用して邪魔な45香の原型消去に成功。さらに25馬と開いて捨て去るあたり、実に巧妙な手順です。手筋物中心の村山氏の作品の中ではやや異色の部類ながら、非常に現代的なセンスの感じられる一局と言えるでしょう。


■ではまた。

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