« No. 132 第278回詰工房例会報告 | トップページ | No. 134 第280回詰工房例会報告 »

2014年3月 2日 (日)

No. 133 第279回詰工房例会報告

222 日(土)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、池○俊哉、岩○修、馬○原剛、大○光一、加○徹、金○清志、小○正浩、高○秀夫、利○偉、原○慎一、宮○忍、安○嗣治、柳○明、山○剛、田中徹 以上16名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。


■この日一番のサプライズは、何と言っても『詰将棋の欠片』の管理人、小○正浩さんの初参加でしょう。
「近代将棋」誌連載の『塚田賞作品の魅力』等を短期間でまとめ上げ、その精力的な仕事振りで注目を集めながら、正体不明だった謎の人物が、そのベールを脱いだのです。
しかも若い! 詰棋歴の長いベテランとの予想はいい意味で裏切られました。
小○さんからはプロフィールその他、色々とお話を伺いましたが、今ここには書かないでおきます。いずれ明らかになっていくでしょうし、楽しみは後に残しておきましょう。

なお、小○さん、及び岩○さんのブログで既に当日の会合報告がアップされていますので、未見の方はぜひご参照ください。
詰将棋の欠片』 (小○さん)
詰将棋の会合 香龍会』 (岩○さん)

■今回初参加の小○さんや、参加2回目の青○さんのような若い人たちの登場は、本当に喜ばしいことです。
これからも可能な範囲で構いませんから、またご参加ください。お待ちしています。

■詰工房では大抵1組か2組は実戦の対局が行われているのですが、この日は珍しく1組もなし。高○さんは相手が見当たらず、お気の毒でした。
そう言えば、実戦派の常連仲○さんは高校の担当者になったためか、最近不参加が続いています。パラの担当はやはり大変な仕事なのでしょうね。

■「春霞賞」候補作については、久し振りに本格的な構想作が揃い、激戦になると予想していたのですが、結果は久保紀貴氏作「位置エネルギー」の圧勝でした。
連続打診中合という新構想を無理なく表現した力量は高く評価されるべきで、今後も要注目の作者です。
利○さん、代理解説ありがとうございました。

詰パラ 平成2511月号 大学13
久保紀貴氏作 33手詰 「位置エネルギー」



■さて、「春霞賞」年間最優秀作、どうやって選んだらいいのだろうか。次回こそ選考方法について話し合わなくては…。


5時からは二次会に突入です。

この日は「こんなのどう?」と言って作品を提供してくれる人がいなかったので、珍しく自分が作品を披露してみました。
結果はまあ予想通り、「やや微妙」という感じでしたが、紹介できたのは2作だけ。
いつもたくさんのストックを持ち、毎回何作も出題できるというのは、それだけでも充分凄いことなのですね。納得です。

■この日は土曜日ということで、いつもより遅く、10時近くまで粘って帰宅の途に着きました。
小○さんと岩○さんは近くのホテルに一泊とのこと。お疲れ様です。

■最後に、一局ご紹介します。

盤面わずか7枚の簡素形から、何もない盤面下部への龍追い手順が現れます。
しかも作意は12角の利き筋を使っての龍追いなのに対し、6手目43玉の変化では、31角の利き筋を龍が下っていきます。つまり、作意と変化で違う龍追いが現れるという、1粒で2度おいしい作品なのです。

詰パラ 平成258月号 新人コンクール
青木裕一氏作 21手詰



■ではまた。

|

« No. 132 第278回詰工房例会報告 | トップページ | No. 134 第280回詰工房例会報告 »

コメント

先日はお世話になりました。
会合の際にもお話しした気がしますが、このブログは更新ごとに拝見していました。

春霞賞候補作のレジュメ、作るのは大変だと思いながら読ませて頂きました。
プロジェクターで駒の動きを見ながら解説を聞き、理解が深まった気がします。
解くことができればさらに楽しめるかなと、口惜しい思いです。
道のりは長いですが、少しずつステップアップしていきたいです。

4月以降、都合がつけばまた参加させて頂くことがあるかもしれません。
詰将棋全国大会は是非参加したいですね。

ブログは出来る限り「細く長く」で頑張っていきたいと思います。
見ることによって作品の再評価がなされたり、詰将棋に興味を持ち始める方が出たりすることを願うばかりです。

投稿: 小○ | 2014年3月 4日 (火) 00時40分

こちらこそお世話になりました!

ちなみに、私も解答はからきしダメで、「春霞賞」では偉そうに解説の真似事をしていますが、自力では全く解けません(キッパリ!)
詰将棋の楽しみ方に、ルールなんてないですからね。

それにしても「詰将棋の欠片」は素晴らしいブログです。これからも「細く長~く」続けていってください。
よろしくお願いいたします!

投稿: 安武利太 | 2014年3月 5日 (水) 01時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« No. 132 第278回詰工房例会報告 | トップページ | No. 134 第280回詰工房例会報告 »