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2014年11月 3日 (月)

No.141 第287回詰工房例会参加報告

1026日(日)詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、飯○修、池○俊哉、馬○原剛、大○光一、金○清志、金○タ○シ、近○郷、仲○哲男、原○慎一、宮○忍、森○宏、柳○明、吉○直嗣、田中徹 以上15名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。

■前回のブログで『今月は不参加』と言ってたはずでは?と思われた方、すみません。予定が変わって出られちゃいました。

■会場に入るなり「パラ9月号持ってない?」と聞かれました。
何でも9月号の高校の作品に余詰指摘があったとのことで、図面を確認したいが肝心の9月号がない。そこで誰かが来るたびに、9月号持ってないか確認していたのだそうです。
ところが生憎、自分も含め9月号を持っている者は一人もなし。最後は某氏が自宅に電話して図面を確認してもらい、ようやく決着となりました。
余詰発生の原因は、誤植による誤図だったようです。

■例会の開催日が短コンの締め切り前日だったので、「短コン投稿した?」と言う会話もあちこちで聞かれました。必然的にその後は、投稿作を並べてもらって皆で考え込むという、お馴染みの光景になります。
今回は使用駒数が盤面10枚までという制限があり、苦労された方もいたようですが、どれもレベルの高い作品ばかりなのはさすがですね。

■春霞賞の候補作は、「取られることが目的の合駒」若島正氏作と、「変化伏線のための変化伏線」佐々木浩二氏の2作品に決定しました。 

詰パラ 平成267月号
短大1 若島正氏作


6
手目18歩合が作者狙いの「取られることが目的の合駒」。これに対しいったん28飛と途中下車するのが不思議な攻めで、解説の石黒さんが名付けた「一人時間差攻撃」という表現がピッタリの、極めて斬新な作品です。

詰パラ 平成267月号
デパート5 佐々木浩二氏作 「二重環」


この作品、当初自分は候補作に入れていませんでした。作品としては最高に面白い。でも本作を構想作と呼べるのか?と思ったからです。
しかしプレゼンの後、本作も候補に入れていいのでは?との声が上がります。「将来55桂が打てるようにするため、あらかじめ玉方11角を消しておく」というのは、それ自体立派な構想だ、との考え方によるものです。結局、賛成多数で候補作への追加が決まり、投票の結果、若島作とほぼ同数の票を獲得したのです。
こうした声が増えるのは大歓迎で、「構想作とは何か?」という根本的な問題は残るものの、それ以上に議論の活性化がまずは最も重要であると考えています。


5時からはいつもの店で2次会のスタートです。引き続き短コン投稿作を中心に新作がいくつか出題されて、皆さん頭を悩ませていました。

■ところで、『般若一族全作品』を上梓して暇になった近○さん(=嘘です、ごめんなさい)が、何事か企んでいるようです。
11月号の読者サロンに掲載された投稿がその第一弾で…と、この先はご想像にお任せしましょう。今後どのような展開が見られるのか、乞うご期待!


■ではまた。

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コメント

お忙しいのに、いつもの報告ご苦労様です。「読者サロン」の件は、基本的には11月号と同様真面目な内容で(?)書いたものを、パラに投稿済です。採否は未確認なので、次回以降お目にかかれるか分かりません。尚、暇になったことは事実です。でも作品は作れませんでした。(トホホ)

投稿: 近藤 郷 | 2014年11月 3日 (月) 19時08分

11月号読者サロンのご意見に同感です。以前の賑やかさが少しでも戻ってくれれば嬉しいですね。
次号以降どんな展開が待っているのか、楽しみにしています。

「暇になった」云々は軽いジョークで、虚偽記載で、事実無根ですので、どうかお許しください

投稿: 安武利太 | 2014年11月 4日 (火) 00時39分

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