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2015年6月28日 (日)

No.149 第295回詰工房例会参加報告

■6月27日(土)、詰工房の例会に参加してきました。

参加者:青○裕一、飯○修、池○俊哉、馬○原剛、大○壮○郎、大○光一、加○孝志、加○徹、金○清志、久○紀貴、新○江○弘、鈴○優希、利○偉、原○清実、原○慎一、深○一伸、細○吉嗣、宮○忍、田中徹 以上19名
2次会から参加 肉饂飩○、山○剛(以上敬称略)
(肉饂飩○さん、これで良かったですか?)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。

■例会報告に入る前に、まずお詫びから――

第2回「春霞賞」受賞作の発表がパラ6月号に掲載されました。
ところがこの原稿の内容に不適切な記載があり、関係各位に多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。
問題の箇所は、佳作に選出された鈴川氏作に対する紹介文の、『「作者の説明がわかりやすかった」のも受賞の一因』の部分です。

これに対し、本来公平であるべき受賞作選考において、もし作者自身によるプレゼンが行われていたとすれば、「公正さを欠く行為ではないか」とのご指摘をいただきました(当ブログにも相馬さんからコメントが寄せられました)。
これらはまさにご指摘の通りで、弁解の余地はありません。

その経緯について申し上げますと、選考当日、候補作の紹介をする際、鈴川氏作の遠角の意味づけを失念していたので、たまたま例会に出席されていた作者に説明をお願いしました。
作品のアピールというつもりは全くなかったのですが、その解説が明快で分かり易かったことから作品の良さが見直され、結果として投票に影響した可能性は否定できません。
ただ、可能性はあるにせよ、それが『受賞の一因』と書くなど無神経としか言いようがなく、すべての読者並びに作者である鈴川氏に対して、思慮を欠いた文章でご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げる次第です。

そもそも春霞賞は、詰工房の例会の活性化を目的にスタートしたもので、毎月の候補作も受賞作も、出席者の多数決で決めています。
いわば内輪で設けた賞にも関わらず、詰パラ誌上で2ページ使って発表するなど、ステータスを求めたのが間違いの元だったのかも知れません。
本当に申し訳ありませんでした。


■では気を取り直して、3月号の候補作選考に移ります。

今回は豊作で、ノミネートは7局。
投票の結果、上位3作がほぼ同点で並んだため、3作とも候補作に決定です。

詰パラ 平成27年3月号
中学校13 青木裕一氏作


2手目銀合は「変化で成銀を合駒するため」の中合。
過去に作例があるかどうか、あったとしても極めて少ないと思われます。
作者に伺ったところ、高木手筋から発想を得たそうで、青木さん、絶好調!

同 短大13 山路大輔氏作


4枚の桂を連打した後、4枚とも連続して捨てる。
TETSUさんによれば過去に例のない手順とのことで、文句なしの傑作。
この作者も絶好調ですね。

同 大学7 宮原航氏作 『疑常識』


最初に打った歩を香に打ち換え、さらにまた歩に打ち換える。
その後も玉方香先香歩、そして香歩不利交換まで出てくる豪華版。

なお本作は柿木将棋では解いてくれません。
例会でも話題になりましたが、金○さんがわざわざ開発者の柿木氏に確認していただいた結果、その原因は「2段目の歩→香打替え手順を、無意味と判定するロジックが入っていたため」だそうです(金○さんありがとうございました)。
ということは、過去の発表作の中で、歩→香の打ち換えが見逃されていた可能性もある?

■続いて、飯○さんが推理将棋の好作をプロジェクターで紹介。この分野になると自分は皆さんの話に付いていけません(笑)。

その後、例会300回記念企画について金○さんから話がありました。
どうやら記念作品募集に落ち着きそうな感じですが、何を募集するかが問題。300手超えとかいうと、ハードル高いし…。
何かいいアイディアをお持ちの方は、来月の例会までにぜひお知らせください。

■最後に、金○さんから鈴川さんに春霞賞「佳作」の賞状を授与してもらいました。鈴川さん改めておめでとうございました。


■この日は都合で2次会には出られず、そのまま帰宅です。
初参加の久○さんには、いろいろと話を聞かせてほしかったのに、残念至極。またの機会に期待しましょう。


☆「今日のBAY」前回大型連敗に突入しそうだと書きましたが、12連敗とは…。
実力発揮で、いよいよ定位置が近づいてきました。
それにしてもセ・リーグのだらしないこと。来季からパを1部、セを2部にして、入れ替え戦をするってのは如何?

■ではまた。

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