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2016年7月 3日 (日)

No.160 第307回詰工房例会参加報告

626日(日)詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、稲○元孝、馬○原剛、大○光一、加○徹、金○清志、久○紀貴、小○正浩、近○郷、清〇梓、新○江○弘、鈴○優希、安○嗣治、柳○明、山○剛、宮○忍、渡○秀行、田中徹以上18名(以上敬称略)
※漏れや誤りがあったら申し訳ありません。

■清〇さんが先月に続いてご参加くださいました。
今回は常連のメンバーから声を掛けられたり、話の輪にも自然に加わっている様子でちょっと安心しました。
引き続きこれからもご参加よろしくお願いいたします。

■続いて春霞賞。

今月エントリーされたのは、短大若島氏作ほか計4作品。
投票の結果、デパート中村氏の「玉方6種連続不成」が接戦を制し、候補作に決定しました。

詰パラ 2016年3月号
デパート2 中村宜幹氏作


本作は「おもちゃ箱」に発表された本間晨一氏作の発展形で、本間作は初手から「歩・桂・香・角・飛」の5連続不成のあと、収束で銀生が出てくる構成になっています。
この点をどう見るかで評価が分かれましたが、6連続の実現には発想の飛躍が必要で、その意義は大きく、作者は胸を張っていいと思います。

おもちゃ箱 2014年3月 本間晨一氏作




5時からはいつもの店で2次会です。

新○江さんの新作を見せていただいたのですが、解図に集中できず、全く解くことが出来ません(集中してても無理でしたが)。
と言うのも、隣のテーブルで「eureka」を用いた詰将棋創作の是非について、激論が交わされていたから。
どちらの言い分にも道理があって、お互いに真剣だからこそ、なのでしょう。
でも落ち着いて考えてみれば、また違った展開が見えて来るかも知れませんよ。

■議論の行方が気になって、メモを取るのも忘れてしまったので、キーワードは無しです。ごめんなさい。


☆「今日の BAY

交流戦終盤でやはり失速。昨年に比べればずっとマシではあるけれど。
開幕からずっと頑張ってきた先発陣が少々お疲れ気味。となると打線に頑張ってもらうしかないのだが…。
梶谷がアレではなぁ…。

幸いロペスが戻ってきたし、宮崎が意外といい働きをしているので、石川とロマックはもう戻ってこなくていいぞ。


■ではまた。

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コメント

いやあ、奥のテーブル、熱かったですね。久々に参加して、工房はやっぱり二次会だなと再認識。おっと、春霞賞候補作の紹介もいつもご苦労様です。冊子もますます充実。作成の手間を考えると仕事などに支障がないか心配です。キーワードは代わりにと思いましたが私も話に集中できず、紹介できません。

投稿: 近藤郷 | 2016年7月 5日 (火) 05時45分

レスが遅れてごめんなさい。
熱くなれるって若さの特権でもあり、うらやましい気もします。やっぱり詰工房は2次会まで楽しまなきゃ損ですね。

投稿: 安武利太 | 2016年7月 9日 (土) 04時36分

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