No. 165 第312回詰工房例会報告
■11月27日(日)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、池○俊哉、石○誠一、稲○元孝、加○孝志、加○徹、金○清志、久○紀貴、小○正浩、清〇梓、細○、宮○忍、柳○明、山○剛、田中徹 以上15名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。
■小○さん、北海道土産ありがとうございました!
■まずは解答選手権の件から。
最大の懸案である会場について、この日の時点では、『チャンピオン戦=確保済み』、『初級・一般戦=未定』ということで些か気をもんでいたのですが、数日後チャンピオン戦と同じ会場が確保できたとの知らせがあり、ほっとひと安心。
東京会場はこれでいいとして、参加者の中には横浜にも会場を設けてほしいとの声があり、その要望に応えようと、柳○さんが実現に向けて動いています。
この日、横浜市にお住まいの細○さんが「詰将棋インストラクター(詰パラ11月号P22参照)」に手を挙げていただいたとのことで、早速二人で打ち合わせをされていました。
横浜での開催が実現するかどうか、まだ何とも言えませんが、実現すれば参加者の増加につながる可能性もあります。朗報に期待しましょう。
さて、会場は決まりました。となると気になるのは作品の集まり具合ですが、これがまだまだ。締切は年末までとなっていますが、延長の可能性が濃厚です。
幸い、年末年始の休暇は創作にはもってこいのはず。
作家の皆さん、新年第1作はぜひ解答選手権宛に投稿を!
■続いては春霞賞です。今回は少し変わった狙いの作品が集まりました。
2手目の応手によって後続の手順の「銀成」と「銀生」だけが変わるという、志賀氏作、同様に「変同が狙い」の若島氏の作品や、「順列7種駒取り」の須藤氏作、序の5手と収束5手が同一の大橋氏作と、よくもまあ同じ月にこれだけユニークな作品が揃ったものです。
自分が用意していた候補作に、追加すべきとの声が多かった短大の若島氏作を加えた7作で投票を行った結果、その追加した若島氏作が独走で首位になりました。
詰パラ2016年8月号
短期大学9 若島正氏作
初手44馬に55金合なら、67歩、65玉、55馬、同玉、66金までなので、44馬には65玉と逃げて相変わらずの打歩詰。
この時玉方93角の利きが通っていれば66歩で簡単。つまり66金、同歩と取らせたいのだが、初手66金では、同歩、44馬、55金合、66歩、65玉、55馬、同玉、66金、同角で詰まない。
そこで43馬~54飛~84飛として角筋を止めるのだ!
角の利きを通して歩詰を解消するために、角筋を止める。66金、同歩と取らせたら、再び角筋を通すために94飛と最遠移動する――逆説的な手順を完璧な構成で実現した若島氏らしい傑作。
ただ一つ困るのは、この一連の手順を何と表現すれば良いのか分からないこと。
どなたかうまいネーミングがあったら、是非お知らせください。
■5時からはいつもの店で2次会です。例によってキーワードいきます。
・砂丘
・沖縄で全国大会!
・マニュアル化すべし
・39手まででお願いします
・ラスボスは〇○さんでしょ
・私大の公立化
・富士大BF
・ベンチプレス
・2000以前のPC!?
・egao
music
・「18:30まで安いよ」
・都心回帰
・八王子なのに中央
・河口湖始発
・立川発松本行き
・山梨団体戦
・チーム詰パラOK
・7人制
・5部スタート
・蒼国来パターン
・チャレンジシステム
・ボールに360°カメラ
・「敗退行為はシステムの欠陥である」
・「ゲーム差を得点に換算してアドバンテージにするのが最善手」
・プロ野球vs.Jリーグ
・化学の先生
・文系・理系
・羽生さんで将棋リード
・チェスの引き分け
・箱根日帰りツアー
・黒ひげで初ビンゴ!
・小田原どう?
・大宮は?
・市の後援で大違い
・横断幕が出る
・ハッピーマンデー
・振休120日余り
・山○○○大、使う気にならない
・メーンはマラソンだから
・28万円の黒字
・中学でプログラミング
・定年になって知るたくさんのこと
こうして書いていても、意味が思い出せないのばかりで困る(笑)。富士大BFとか蒼国来パターンって一体…?
ところで今巷で話題のアレのことはどうなってるって?
まぁ自主規制ってとこでしょうか。
2次会開始から2時間もすると眠気に耐えられなくなり、この夜も早めに撤収となりました。まる。
■「BAYに喝!」
山口は讀賣で決定。賢明な判断だ。
筒香3億円。頼むからケガだけはしないでくれ。
ロマックって何しに来たんだろう?
■今月も更新が遅れまして申し訳ありませんでした。
ではまた。
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