No. 167 第314回詰工房例会報告
■1月28日(土)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、飯○修、稲○元孝、馬○恒司、馬○原剛、加○孝志、加○徹、金○清志、北○健介、小○正浩、新○江○弘、角〇逸、利○偉、柳○明、山○剛、田中徹 以上16名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。
■新年最初の例会は、恒例の年賀詰コンテストでスタート。
TETSUさんが準備万端、プロジェクターで手際よく作品を紹介していきます。
ただ、今年は余りにも作品数が多過ぎたようで、作意手順をじっくり鑑賞する余裕がなかったのは残念でした。
■年賀詰を紹介している最中に、北○八段がお見えになりました。飛行機に乗るまでの空き時間に、わざわざ寄っていただいたとのこと。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
またいつでも遊びに来てください。お待ちしております。
■続いては春霞賞です。
今回のエントリーは大学の大崎氏作と山路氏の、連合モノ2作でしたが、先月に続き、大学院の馬屋原氏作も加えるべきとの意見があり、計3作品で投票を行いました。
結果は山路氏が僅差でトップとなり、春霞賞候補作には山路氏作と、惜しくも2位となった馬屋原氏作の2作が入りました。
詰パラ2016年10月号 山路大輔氏作
4銀連合、いや、正確に言えば「4銀連中合+桂合」。従来の連合モノは、「3連中合+普通合」がほとんどでしたが、本作では4枚目の銀合も中合なのがセールスポイント。
途中持駒が4金+4銀と大変なことになりますが、うまく使い切りました。
詰パラ2016年10月号 馬屋原剛氏作 「手裏剣」
「飛打角合」、「角打飛合」を四方八方から繰り返し、玉位置と持駒を微妙に変換させていく新機軸の知恵の輪趣向。看寿賞も有力な傑作です。
ただ、前回、前々回同様、この構想を何と表現すれば良いのかが分からない。
お願いします、どなたかうまいネーミングを!
いや、冗談じゃなく、マジで(笑)。
■5時からはいつもの店で2次会です。
ちょっと少な目ですが、キーワードいきます。
・L○○A
・将○○盟の大○○
・○○難の○聞○
・もし契〇○ち○られたら…
・田〇さんが増殖すればOK
・理○○辞○
・現○の○士だから××
・川淵チェアマンに来てもらおう!
・Cは入選級・Bは首位・Aは半期賞クラス
・高校に現代国語不要
・小学校の授業で将棋?
将棋界を揺るがしたあの問題について、今まではどちらかというと自主規制ムードでしたが、この日はとうとう堰が切れたようで、お蔭で今月も伏字だらけじゃないか。
まぁ、いいか、今年最初の詰工房だし。
この日は開始から2時間もしないうちに限界となり、残念ながら撤収と相成りました。
■「BAYに喝!」
この時期ベイスターズファンにも、束の間の心の平穏が訪れる。
誰と誰が2ケタ勝利、とか、
3、4、5番で100発、とか、
アレとアレがローテ入り、とか、
夢は際限なく膨らむ。
いいではないか。
シーズンが始まれば否応なく現実に引き戻されるのだ。
せめて今だけでも、夢を見させてください。
■それでは皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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