No. 168 第315回詰工房例会報告
■2月26日(日)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、稲○元孝、今〇修、馬○原剛、大○孝、加○徹、金○清志、小○正浩、新○江○弘、鈴〇優希、利○偉、原○慎一、柳○明、山○剛、田中徹 以上15名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。
■現在、○○会と詰工房のコラボ企画が進行中で、その課題作募集について金○さんから報告がありました。
まだ作品の集まりがイマイチのようですが、そこは実力者が揃う詰工房のこと、次回の例会にはきっちり間に合わせて来ることでしょう。
えっ? お前はどうなんだって? いやいや、小生は一介の元作家ですから。というか、構想作なんて創れませんから!
■続いては春霞賞です。
今回は詰棋校が期末とあって、エントリーだけでも6局と盛況でしたが、さらに大学院の久保氏作「LCM」も加えるべきとの意見があり、計7作品で投票を行いました。結果は久保氏がトップとなり、3票差の2位となった志賀氏作とともに春霞賞候補作に残りました。
詰パラ 2016年11月号
大学院10 久保紀貴氏作 「LCM」
初めて「最小公倍数原理」の図化に成功した記念碑的作品(吉田京平氏の解説より)。と、書いてはみたものの、本作は構想作を創れない元作家の理解など、遥かに超えています。
先月の馬屋原氏作「手裏剣」同様、歴史に残る作品であることは間違いありません。
詰パラ 2016年11月号
高等学校21 志賀友哉氏作
初形の「飛・角」を原型のまま「龍・馬」に変換するという、まさに手品のような作品。
順位は最下位となってしまいましたが、もっと評価されてしかるべき作品であり、これを春霞賞候補に選んだ皆さんの見識を、私は誇りに思います。
■この日は2次会には参加せずに失礼したため、キーワードもなしです。悪しからず。
■「BAYに喝!」
筒香が侍ジャパンの4番を打つ。
正直不安の方が大きい。
足を引っ張るんじゃないかと。
これがホェールズファンの悲しき性であろうか。
■ではまた。
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