No. 169 第316回詰工房例会報告
■3月25日(日)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、稲○元孝、上○直希、馬○原剛、加○徹、金○清志、金○タ○シ、小○正浩、久○紀貴、高○研、近○郷、新○江○弘、原○慎一、宮○忍、安○嗣治、柳○明、山○大輔、山○剛、田中徹 以上19名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。
■この日はえび研の開催に合わせて、梁山泊のメンバーが工房にも参加されたため、平均年齢が大幅に若返りました。
上〇さん、山〇さん、お土産ありがとうございました。
■○○会と詰工房のコラボ企画については、まだ応募作が少ないようですが、詰工房には豊富なストックを抱える強者がザラにいるので、心配は無用でしょう。どんな作品が集まるのか、楽しみです。
■翌日に解答選手権(チャンピオン戦)の開催を控えていたため、柳〇さんや宮〇さんと簡単に打ち合わせを行った後、春霞賞候補作の選考に移りました。
今回は詰棋校がお休みなので、普通なら構想作は少ないはずなのですが、若島氏の同人入り記念作品展と創棋会の課題作(「合のつく手筋、3通り以上」)があり、7作がエントリーする盛況ぶり。結果は若島氏の貫禄勝ちとなりました。
詰パラ 2016年12月号
同人作家記念1 若島正氏作
「受方が馬を裏返す巨椋氏の作品」の飛車版。ただし「龍を裏返す」のではなく、「飛車を香に置き換える」形での表現となっています。同人入りの記念作に選んだだけあって、構想実現後のまとめまで神経の行き届いた佳品です。
さて、これで平成28年の春霞賞候補作が出揃いました。
4月の例会で第4回春霞賞を選出いたしますので、詰工房に参加予定の方は候補作を見直して、投票したい作品(3作まで)の目星を付けておいてください。よろしくお願いします。
■この日も2次会には参加せずに失礼したため、キーワードもありません。申し訳なし。
■「BAYに喝!」
開幕2カードを消化して2勝4敗。両目が開いたのだから上出来だ。
ただし、今みたいな戦い方をしていたら、中継ぎ全員潰れてしまうだろう。
その先に待つのは定位置だ。
■今年も春霞賞の不在投票を受け付けます。次回更新までお待ちください。
■ではまた。
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