No. 175 第320回詰工房例会報告
■7月29日(土)、詰工房の例会に参加してきました。
参加者:D〇カー〇ン、青○裕一、石〇誠一、稲○元孝、今〇修、馬○原剛、大〇智之、加〇孝志、金○清志、久〇紀貴、小○正浩、新○江○弘、鈴〇優希、利〇偉、宮〇忍、柳○明、山〇剛、田中徹 以上18名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。
■大〇さんが初参加。No.9690の感想などお伝えしたかったのですが、早めにお帰りになってしまったようでお話し出来ず、残念でした。ぜひまたお出掛けください。
■全国大会の直後とあって、あちこちで名古屋の思い出話に花が咲いていました。
プレス席が設けられるほど、メディアからの注目が集まる中、運営の皆さんのご苦労は大変だったと思います。本当にお疲れさまでした。
ところで、来年の開催地は東京です。既に若手有志の皆さんが開催準備に取り掛かっており、その動きの速さは頼もしい限り。もう自分は出る幕がないかも。
■春霞賞の選考は、大学の少彦名氏と大学院の野曽原氏他3名による合作の2作がエントリー。
投票の結果、ほぼ全員一致で少彦名氏作が候補作となりました。
詰パラ 2017年4月号
大学11 少彦名氏作 「空にかけ橋」
ブルータス手筋応用の(角遠打+角筋遮断)×2。
最遠地点に限定打を打ち、その利きを開き王手した駒で遮ることで歩詰を打開するのがブルータス手筋とするなら、本作は確かにブルータス手筋の応用と言えるでしょう。本作はこの(角遠打+角筋遮断)を2枚の角で行うという難度の高い構想に挑戦し、見事に成功させた意欲作です。
ペンネームに隠された素顔は誰か、興味の湧くところです。
■5時からはいつもの店で2次会です。ではキーワードを。
・合駒2回vs.限定打2回
・29手でいくつ出せるか
・12月号は最高だ
・石〇さんに聞いてみないと
・裸玉Tシャツ
・「年齢を聞くんだった」
・来年も「よろしく」
・前夜祭またやろう
・生中継しよう
・夢はプロゲーマー
・味覚が子ども
・委員長やります
・永世看寿賞作家
・マニアは放置プレイ
・ビックサイトで
・ハワイで
・チケット前売り
・詰将棋はパクリだ
・それじゃただの○○さん
・7種持駒変換
・「双玉が嫌いだから創らなかった」
・不連続合には未来がある
・連合を創ると結婚できる!
■「BAYに喝!」
送れない、走れない、帰せない。
ヘタだ。点を取るのが悲しいほどヘタだ。
本塁打が多いので総得点はリーグ2位だが、実態はお寒い限り。
送りバントなど、甲子園に出ている高校生の方がよっぽど上手い。
選手層が薄く、適当なピンチヒッターもいない状況で、「優勝を狙う」とか悪い冗談としか思えない。
「凡事徹底」って何だったの?
■第4回春霞賞受賞作がパラ8月号で発表されました。ところが、佳作2作品の図面がカットされているという悲劇。
その代わりという訳ではありませんが、ここで受賞3作品を改めてご紹介いたしますので、もう一度その素晴らしさをご堪能いただきたいと思います。
①第4回春霞賞「大賞」
久保紀貴氏作 「LCM」 (詰パラ 2016年11月号)
■最小公倍数原理
②第4回春霞賞「佳作」
馬屋原剛氏作 「手裏剣」 (詰パラ 2016年10月号)
■全方位合駒リピート趣向
③第4回春霞賞「佳作」
青木裕一氏作 「巻尺」 (詰パラ 2016年1月号)
■四桂不連続合駒
■昨日のたま研に参加された皆さん、お疲れさまでした。
幹事の皆さん、講師のお二人、楽しくて有意義な時間をありがとうございました。
なお、個人的に最も衝撃的だったのは、二次会で聞いた「○○○○=〇〇〇」という事実!そうだったのか…。
ではまた。
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