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2018年6月10日 (日)

No. 186 第330回詰工房例会報告

526日(土)詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、飯○修、伊○三雄、稲○元孝、岩○修、馬○原剛、大○光一、梶○廸、加○徹、金○清志、河○琢図、北○和美、北○衆、小○正浩、利○偉、深〇一伸、松○成俊、柳○明、山○剛、田中徹 以上20名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。

■河○さんはおそらく初参加。本名は知らなくても、スマホ詰パラを解いている人なら知らない人はいないと断言できるほど、PNでは有名な作者です(パラ本誌でも昨年初入選!)。
北○和美さん、衆さんも初参加ではないかと思われますが、自分が到着した時には既に帰られた後だったようで、ご挨拶できず、残念です。

■早くも全国大会用の握り詰を披露しあう様子がそこかしこで。皆さん、賞金ゲットする気満々で、羨ましい限りです。自分には絶対無理なので。

今年の使用駒には角、銀、香がなく、馬鋸を入れにくいというのが皆さんの共通認識のようでしたが、合駒で角を出して鋸引きしちゃう人、きっといるんじゃないでしょうか。


■さて、春霞賞はいつもより遅めのスタート。
ノミネート3作品の中から候補作に残ったのは、大学の「19枚目の歩」氏の作品でした。

詰パラ 20182月号
大学5 19枚目の歩氏作


攻方95馬を68に引いた後、788897と遠ざけることによって、玉方は28手目86桂合とせざるを得ず、その桂を入手して収束へと向かうことができます。
合駒を強要するため、つまり玉方85銀の利きから一路遠ざかるための馬の大移動というちょっと珍しい狙いが評価され、堂々の首位獲得です。

■春霞賞ノミネート作に続いて注目作の紹介ですが、今回は初めてスマホ詰パラからも、目に付いた作品をいくつかご紹介することにしました。最近のスマホ詰パラは本家を凌駕する勢いですので、今後も「これは!」と思う作品は出来る限り紹介していきたいと思います。

5時からはいつもの店で…と思っていたら、何と予約で満席。同じビルの2階にある「もり田」という蕎麦切りの店で2次会となりました。
詰キストには縁起の良さそうな店名で、料理も豊後牛や名古屋コーチン等、
素材にこだわった高級手筋。一見すると普通のマンションのような隠れ家的な雰囲気があり、しかも全席個室で心置きなく詰将棋談儀を楽しめます。

ただ、コスパ的には4年に1回くらいが妥当かな。

・ニコ生
・暁
・全国大会「大体決まってる」
・北原作品集
・某氏作「詰み過ぎる」
・高校行ってるのかな?
・バックナンバー処分
・大山名人はスゴイ!
・詰棋雑誌発刊?
・手つきだけなら勝てそう
・持時間3時間は長い? 短い?
・矢倉・相振り、難しい
・居飛車有利?
・中原さんは天才
・詰将棋教
・宗教法人を作ろう
・教祖は?
・看寿観音
1600点は持ち時間に勝てるか

この日は叡王戦第4局の対局日。
TETSUさんがiPadで生中継を見せてくださったので、途中からは完全に叡王戦鑑賞会といった趣に。そして対局終了と同時にお開きとなりました。
この時のメンバーの中で棋力最弱(と自信を持って言えます)の自分には指し手の善悪は良く分かりませんが、正式なタイトル戦としての初代王者が決まる直前の緊迫感は充分に伝わってきました。

これが人間同士の対局だからこその魅力なのでしょうね。
高見叡王、おめでとうございます。

■第5回春霞賞の結果が詰パラ6月号で発表されました。が、今年も「佳作」の今村氏作の図面が省略されてしまいました。
昨年よりマシ(3作とも図面省略)とは言え、やはり残念です。今村さん、ゴメンナサイ。

5回春霞賞 「大賞」
詰パラ 2017年10月号
久保紀貴氏作 「パラレル」



「大賞」
詰パラ 2017年11月号
中村宜幹氏作 「ヘミオス」



「佳作」
詰パラ 2017年8月号
今村修氏作



久保さんは第1回、第4回に続く3度目の大賞受賞です。

※春霞賞歴代受賞者
1回(2013年)
「大賞」 久保紀貴 「位置エネルギー」
「佳作」 宮原航   「奇跡の邂逅」
「佳作」 中村雅哉

2回(2014年)
「大賞」 相馬慎一
「特別賞」田島秀男
「佳作」 鈴川優希
「佳作」 井上徹也

3回(2015年)
「大賞」 青木裕一
「佳作」 山路大輔
「佳作」 大崎壮太郎

4回(2016年)
「大賞」 久保紀貴 「LCM」
「佳作」 馬屋原剛 「手裏剣」
「佳作」 青木裕一 「巻尺」

■悲報。

佐藤司さんが急逝されたとのこと。
全国大会やたま研の常連で、今年1月のたま研でお会いした時もとてもお元気そうだったのに…。
とにかく明るくて、周りの者を皆笑顔にするという特技の持ち主で、お酒の席ではなくてはならない存在でした。
まだ57歳。私よりも若いというのに。急ぐ必要なんかないのに。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

■ではまた。

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