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2018年8月 5日 (日)

No. 188 第332回詰工房例会報告

728日(土)詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、池○俊哉、梶○廸、加○徹、金○清志、久○紀貴、小○正浩、太○岡甫、竹○健一、深○一伸、柳○明、山○渉太、山○剛、田中徹 以上14名(以上敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。

■台風12号の直撃で、例会の最中は風雨ともにかなり激しくなっていましたが、交通機関にもあまり大きな影響はなく、無事に終了したのは幸い
でした。

参加者14名というのも、天候を考えればよく集まったと言えそうです。

■山○渉太さんが遠路札幌から(おそらく)初参加。悪天候の中、本当にようこそお越しくださいました。
山○さんとは名刺交換させていただきましたが、頂戴した名刺は何と手造り! 11枚手で書かれたのだと思うと、ちょっと感動します。
お小遣いが貯まったらまた大井町に来てください。お待ちしてます。

■実は春霞賞のレジメ作りに時間が掛かってしまい、会場に着いたのはいつもより1時間以上遅い1520分頃。着いてプロジェクターをセットしたら即春霞賞の選考会スタートです。
今月のノミネートは4作。その中から候補に残ったのは、デパートの岩村氏の作品でした。

詰パラ 20184月号
デパート3 岩村凛太朗氏作


玉方89金に狙いを付けた初手98角に対し、87角合が驚きの一手。ここで普通に43桂合等では、22歩、11玉、12歩、同玉、89角、同歩成、23金、11玉、21歩成、同玉、22金までの詰み。しかし87角合ならば、21歩成に同角(!)として詰みません。つまり、唯一成りかえることの出来る位置に打つ87角合が最善の受けとなるのです。
こうした意味付けで合駒位置を限定する作品はおそらく前例がない、というのがこの日の結論。むしろこの構成を見ると、本作がオンリーワンになるのでは? との声もあり、独創性が高く評価されました。
デパート4の青木裕一氏作も、新しい意味付けのオーロラ型香連合で注目を集めましたが、87角合のインパクトには一歩及びませんでした。

奇しくも作者は関東奨励会で先月1級に昇級を果たしました(拍手!)。まだ11歳ですから、第二の藤井聡太を目指して頑張ってほしいものです。


■今回も附録として若島氏の将棋世界表紙作品(2017年分)を収録してきたのに、遅刻したせいで紹介する時間がなくなってしまったのが本当に残念。身から出た錆なんですけど…。

5時からはいつもの店で…といきたいところでしたが、自分は「早く帰ってこい」メールが来ていて、あえなく離脱。結局、今回は春霞賞以外何もしないで帰ってくることになってしまいました。

という訳で、2次会の模様は今月もhirotsumeshogiさんのブログ「詰将棋の欠片」の「332回詰工房参加記」をご参照ください。(hiroさん、いつもレポートありがとうございます!)

■全国大会の後、21~22日は町内のお祭り、更に詰工房と続き、さすがに疲れました。でも毎年こうして日程が重ならずに全て参加できるのは、ある意味奇跡なのかも。

そして来週末は夏のたま研。参加予定の皆さん、町田でお会いしましょう。
ではまた。

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