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2019年9月

2019年9月16日 (月)

No.204 春霞賞候補作紹介 2019年4月号

■春霞賞候補作の紹介、続いては2019年4月号分。この月は大激戦で、3作が全くの同点で並びました。

詰パラ2019年4月号 大学10 若島正氏作
◇同じ箇所での「金先金歩+銀先銀歩」玉方応用


97香、96歩合、85金、同玉、82龍、84金合同銀成、同桂、
76金打、同銀、35龍、65銀打合、同龍、同銀、86銀、94玉、
96香、同桂、95銀、同玉、62角成、同馬、86金、94玉、
95歩、同馬、同金、同玉、73角、94玉、84角成 まで31手詰

久保紀貴-金銀両方の不利合を、玉方銀の位置の違いだけによって切り分け、実現した作品。作ったことがある人であれば金と銀の切り分け方自体はよく知るところでしょうが、両方取り入れて作品にしてしまうアイデアは非凡と思います。97香限定打の序も流石。
馬屋原剛-ikironさんのコメントと被るが、同じ舞台で、銀の位置の違いだけで金、銀、の不利合を切り分けてる点に脱帽。発想も構成力もずば抜けている。
太刀岡甫-不利合もそこまで珍しくなくなった昨今だが、同じ打歩を巡って別の不利合が出るというのが驚きである。2つの合駒の間隔が狭いのが良い。変化伏線の限定打も盛り込み、収束も捌けるため完成度が非常に高い。


詰パラ2019年4月号 大学院7 太刀岡甫氏作 「ストライクショット」
◇「遠打+馬鋸+角筋遮断の飛車移動」のブルータス手筋


91と、同玉、81歩成、92玉、91と、82玉、81成香、72玉、
71成銀、62玉、61成香、52玉、42と上、同金、同と、同玉、
41金、52玉、51成香、62玉、61成銀、72玉、71成香、82玉、
83歩、同成香、93歩成、同成香、81成香、72玉、71成銀、62玉、
61成香、52玉、51金、42玉、41成香、32玉、33歩、43玉、
91と、同玉、81歩成、92玉、91と、82玉、81成香、72玉、
71成銀、62玉、61成香、52玉、42と上、同金、同と、同玉、
41金、52玉、51成香、62玉、61成銀、72玉、71成香、82玉、
83歩、同成香、93歩成、同成香、81成香、72玉、71成銀、62玉、
61成香、52玉、51金、42玉、41成香、32玉、33歩、43玉、
65馬、33玉、55馬、24玉、15と、同玉、27桂、14玉、
18飛23玉、35桂、32玉、65馬、33玉、66馬、32玉、
76馬、33玉、77馬、32玉、87馬、33玉、88馬、32玉、
98馬、33玉、99馬32玉、31成香、42玉、41金、52玉、
51成香、62玉、61成銀、72玉、71成香、82玉、88飛87歩合、
81成香、72玉、71成銀、62玉、61成香、52玉、51金、42玉、
41成香、32玉、33歩、同玉、87飛、77金合、同馬、24玉、
25歩、14玉、24金、15玉、59馬、同成銀、17飛、16歩合、
同飛、同玉、17歩、15玉、16銀、26玉、27銀右、15玉、
16歩 まで113手詰

太刀岡甫-ブルータス手筋を馬鋸で行うだけでなく、後に馬筋を遮断する意味づけの限定打が新しい。
久保紀貴-18飛限定打~馬鋸で99馬~88飛の複合技で馬筋を閉じ、打歩詰を打開。ブルータスの前に飛を限定打するのが新しいところです。 ただ席上では限定打の演出について「27桂のせいで自然な手に見える」という意見がありました。
馬屋原剛-駒場作があるのでそれ程評価していなかったが、確かに限定打から始めたのはプラス。

<参考図> 風ぐるま19559月号 駒場和男氏作 「望郷」
◇「遠打+馬鋸で飛車筋遮断」のブルータス手筋


33金寄、同歩、2931玉、32歩、同玉、44桂、31玉、
42と、同玉、51飛成、同玉、62歩成、同玉、52角成、71玉、
81香成、同玉、63馬、91玉、64馬、81玉、54馬、91玉、
55馬、81玉、45馬、91玉、46馬、81玉、36馬、91玉、
37馬、81玉、27馬、91玉、2881玉、73桂、71玉、
72歩、62玉、63歩、同玉、64銀、62玉、63歩、51玉、
61桂成、同玉、71歩成、同玉、77香、同と、62歩成、同玉、
73銀生、51玉、52歩、42玉、43歩、31玉、32歩、22玉、
64馬、24桂、同飛、同金、31馬、12玉、13馬、同玉、
14歩、同金、同香、同玉、24金打、15玉、27桂まで79手詰


詰パラ2019年4月号 大学院8 馬屋原剛氏作
◇逆回転による微分


『41飛成、23玉、21龍、22飛合、同龍、同玉』=A手順とする 
『21龍、22飛合、同龍、同玉、21飛、32玉』=B手順とする

『A』55馬、44と寄、21飛、32玉、41飛成、23玉、
56馬34と上、B65馬、43と、
A66馬44と寄、21飛、32玉、41飛成、23玉、
67馬34と上、B76馬、43と、
A77馬44と寄、21飛、32玉、41飛成、23玉、
78馬34と上、B87馬、43と、
A88馬44と寄、21飛、32玉、41飛成、23玉、
78馬34と上、B87馬、43と、
A77馬44と寄、21飛、32玉、41飛成、23玉、
67馬34と上、B76馬、43と、
A66馬44と寄、21飛、32玉、41飛成、23玉、
56馬34と上、B65馬、43と、
A55馬44と寄、12飛、31玉、41香成、同玉、
33桂生、同と、51桂成、同玉、42銀、62玉、73と、61玉、
62歩、同金、同と、同玉、51銀生、同玉、42金、62玉、
52金、63玉、62金、74玉、66桂、84玉、94馬、同玉、
85金打、93玉、94歩、92玉、91馬、同玉、82銀、同玉、
72金、92玉、82金 まで179手詰

作者(結果稿解説より)-1手馬鋸や1/2手剥がしなど、いわゆる“微分系”の趣向は「同様」なサイクルを複数回経て鍵が一つ進む。「同様」と表現したのは全く同じではなく、サイクル毎に持駒や置き駒の位置が微妙に異なるからだ。では、全く同じサイクルで微分系の趣向を表現できるだろうか。
一見論理的に無理に思えるが、論より証拠で本作を見て欲しい。確かに全く同様のサイクルを2回繰り返すことで、馬が左下(右上)に一歩動いている。
種明かしをすると、馬と玉の回転方向が逆であるのが肝なのだ。128911992198のラインをそれぞれabcと呼ぼう。すると、玉はabcaの順に移動しているのに対し、馬はacbaの順でしか動けない。従って、馬はaで王手した後にすぐにbで王手したいのだが、間にcの王手を挟まなくてはならない。そのため、1サイクル目ではbの王手ができず、次のサイクルまで待たなくてはならないのだ。趣向の外見に目新しさはないが、コロンブスの卵的な位置づけの作品だと思う。
馬屋原剛-詰工房の席上では参考図2つを交えて説明したがどれだけ伝わったかは微妙。伝統ルールでできるかどうかはさておき、馬ノコ以外で表現できれば、もっと違う印象を与えることができるかも。
太刀岡甫-三段馬鋸。玉方はと金を回すことにより1サイクル分の手数を稼いでいるが、斜め後ろに動けない特性により中央ラインが開くと馬が進むことができる。馬鋸についての深い研究が垣間見られる作。
久保紀貴-玉の軌跡と馬の軌跡(より厳密には、と金スリットの位置の軌跡)の回転方向の違いによって1手馬鋸を実現した作品。説明されないとわかりにくいのが難点ですが、面白いアイデアと思いました。 ただ、合駒制限が必須かは疑問です。

<参考図> 書きかけのブログ 馬屋原剛氏作
◇順回転の32手馬鋸


21飛、32玉、23飛成、41玉、63角成、52と、
21龍、31飛合、同龍、同玉、6453と寄、
21飛、32玉、6543と上、23飛成、41玉、7452と、
21龍、31飛合、同龍、同玉、7553と寄、
21飛、32玉、7643と上、23飛成、41玉、8552と、
21龍、31飛合、同龍、同玉、8653と寄、
21飛、32玉、8743と上、23飛成、41玉、9652と、
21龍、31飛合、同龍、同玉、9753と寄、
21飛、32玉、8743と上、23飛成、41玉、9652と、
21龍、31飛合、同龍、同玉、8653と寄、
21飛、32玉、7643と上、23飛成、41玉、8552と、
21龍、31飛合、同龍、同玉、7553と寄、
21飛、32玉、6543と上、23飛成、41玉、7452と、
21龍、31飛合、同龍、同玉、64馬、53と寄、
21飛、32玉、44桂、43玉、41飛成、42飛合、同銀成、同と、
同龍、同玉、52飛、41玉、32飛成、51玉、52歩、62玉、
63歩、同と、51歩成、同玉、52桂成 まで117手詰

※4月号大学院の馬屋原氏作とほとんど同じ機構に見えるが、回転方向が同じなので、微分にならない例(3段2手馬鋸)。

<参考図> 詰パラ20171月号 添川公司氏作  「木曽路」


『34と、25玉、35と、26玉、36と、17玉、28馬、16玉、38馬、15玉、16歩、24玉、35と、23玉』=A手順とする
『33と、24玉、34と、25玉、35と、26玉、36と、17玉、28馬、16玉、38馬、15玉、16歩、24玉、35と、33玉』=B手順とする


16歩、26玉、36と、17玉、28馬、16玉、38馬、15玉、
25と、同玉、35と、15玉、16歩、26玉、36と、17玉、28馬、
16玉、38馬、15玉、16歩、24玉、35と、33玉、44と、24玉、
A5632玉、44と、33歩、6523玉、
B6644歩、同と、24玉、
A6732玉、44と、33歩、7623玉、
B77馬44歩、同と、24玉、
A7832玉、44と、33歩、8723玉、
B88馬44歩、同と、24玉、
A8932玉、44と、33歩、9823玉、
B88馬44歩、同と、24玉、
A7832玉、44と、33歩、8723玉、
B77馬44歩、同と、24玉、
A6732玉、44と、33歩、7623玉、
B66馬44歩、同と、24玉、
A5632玉、44と、33歩、6523玉、
B55馬、23玉、45馬、32玉、44と、33歩、43と、同玉、
52銀生、53玉、65桂、42玉、43歩、32玉、41銀生、31玉、
42歩成、同玉、53桂成、同玉、52成銀、43玉、44歩、同飛、
同馬、同玉、45歩、55玉、56飛、65玉、75金、同玉、
85金、64玉、53飛成、65玉、47馬、同香成、56龍、64玉、
76桂、63玉、53龍、72玉、73龍、同玉、84金、63玉、
64金、72玉、83銀成、81玉、82歩、同と、同成銀、同玉、
73金右、81玉、82歩、92玉、83金上、91玉、81歩成、同玉、
82金右 まで367手詰

1回転目と2回転目で、追い方が変わる31手馬ノコの例です。

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2019年9月15日 (日)

No.203 春霞賞候補作紹介 2019年3月号

■7月の詰工房例会で、今年3月号と4月号の候補作が決まりましたので、ここでご紹介しておきます。まずは3月号から。

■詰パラ20193月号 大学9 青木裕一氏作   ◇飛び石連合


89馬、(イ)67桂合、同馬、45桂合、同馬、34香合、15桂、13玉、12と、同玉、24桂、13玉、23桂成、同玉、22と、同玉、32桂成、同玉、44桂、22玉、11角、31玉、32桂成、同玉、33角成、同玉、34銀、32玉、54馬、41玉、42銀成、同玉、43銀成、51玉、53香、62玉、52香成、71玉、72歩、同銀、62成香、同玉、53馬、61玉、52成銀 まで45手詰
(イ)34香合なら、15桂、13玉、79馬、68歩合、23桂成、同玉、22と、同玉、12と、31玉、97馬以下詰。

■作者の言葉、及び担当スタッフ短評
作者(結果稿解説より)-97-31のラインで王手をすれば詰みなので、89-23のラインから79-13のラインを経由して回るのが攻方の狙い。それを防ぐために79-13のラインの馬の行き先に利かせるために、桂の連合をします。
久保紀貴-初手89馬に対する67桂合~45桂合が、31-97ラインへの馬の転回を防ぐ連続合。相馬慎一氏の4桂連合を彷彿とさせますが、馬の軌跡が異なるため、防ぐポイントも異なります。どちらかといえば、武島氏作(あちらは桂の連続移動合)に近いでしょうか。
馬屋原剛馬で王手するときは寄りと引きの2種類を選べるので、桂中合で1箇所だけ防いでも通常は連続中合の意味づけにはなり得ない。本作では、 桂中合を一間とびにすることによって、馬の王手を物理的に寄りだけにしている点が工夫と言えよう。
太刀岡甫馬寄を防ぐために飛び飛びの中合が出る。この位置関係を実現するには3つの王手ラインを用意する必要があり、創作難度は高そう。
久保-青木作、実際構図の取り方巧いと思いました。

(以下Twitter等からの抜粋)
久保-補足。転回を防ぐ意味づけが、連結や合駒稼ぎの防ぎではないところが新しいところです。
大崎壮太郎武島作も同じ理由の一間とび桂移動合じゃなかったでしたっけ。図面忘れてしまったけど。
馬屋原あれ、そうでしたっけ? 私も図面忘れたので、誰かプリーズ。
大崎ここ(「書きかけのブログ」https://kakikake.hateblo.jp/entry/2015/07/21/204130)で書いてました。

<参考図> 詰パラ2014年3月号 大学8 武島宏明氏作


23歩成、同金、14香、13香合、同香成、同玉、14香、同金、22角、12玉、11角成、同玉、18飛、77桂成、同馬、55桂、同馬、33桂22銀、12玉、24桂、22玉、32桂成、13玉、23香成、同玉、33馬、13玉、25桂、同金、15飛、同金、25桂、同金、14歩、12玉、22馬 まで37手詰

馬屋原一間とびが前例ありだと、ちょっと評価下がるなあ。
久保-つまりですね、相馬作と武島作の中間的な位置付けなんですよ。

<参考図> 2013年7月 81puzzler 第5番 相馬慎一氏作


32歩、21玉、33桂生、同銀、31歩成、同玉、97馬、86桂合、同馬、75桂合、同馬、64桂合、同馬、53桂合41香成、21玉、12銀成、同玉、23角、22玉、34桂、13玉、46馬、35歩合、25桂、23玉、33桂成、同玉、24銀、34玉、23銀生、33玉、34歩、同成銀、同銀成、同玉、43銀打、33玉、55馬、44金合、45桂、同桂、44馬、同玉、54金、33玉、42銀生、34玉、43銀生 まで49手詰

馬屋原なるほど。青木作の特徴は、合駒を稼いだり、オーロラ手筋を利用することなく、「大きく転回する」という意味づけがシンプルなところかな。
馬屋原ついオーロラ手筋って書いてしまいましたが、連結手筋ですね。
久保-はい。そしてそこが、相馬さんの作品に通じるところでもあります。
馬屋原ん? 相馬作は連結手筋ですよね?
久保-そうです。 ただし、武島作は桂以外の合駒稼ぎを防ぐ目的になっていたはずです。
久保-はじめ見た時そう思ってたのに忘れてた。
馬屋原それにしても、青木作のようなシンプルな意味づけの作品が、なぜ今まで作られなかったか不思議ではあります。
馬屋原馬に対して金や銀の連続合がでたらすごいですね。
久保-不可能ではないですね。

■4月号の候補作は別途更新します。ではまた。

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2019年9月 6日 (金)

No.202 第345回詰工房例会報告

825日(日)詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、稲○元孝、岩〇修、大○光一、沖○幸、加○徹、金○清志、小○正浩、原〇慎一、深○一伸、田中徹 以上11名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。

7月の例会は町内の祭礼と重なり欠席したので、このブログも休載しました。勝手に夏休みを取ってしまい、すみませんでした。
7月は例会と祭礼がバッティングしないか、毎年気を揉んでいます。
これまでは幸運に恵まれることが多かったのですが、今年はダメでしたね…。

■さて、8月の例会に戻ります。
社団戦の開催日に当たったこともあり、参加者11名。落ち着いた例会になりました。

自分は会場に入ってから3時までの間は、その日紹介する作品の予習に当てています(前の日までにやっとけ? ごもっとも)。
そして3時を過ぎると、頃合いを見てプロジェクターの出番。
いつもは解図や対局、雑談等で盛り上がっているところを中断させてしまい、心苦しく感じるのですが、この日は余り気を遣う必要がありませんでした。良いのか悪いのか、微妙です。

ともあれ、注目作の紹介がスタート。
予習の効果もあって、順調にプレゼン終了か、と思われましたが、大甘でした。
スマホ詰パラの発表作紹介の中で、「この作者は要注目です」と言ったら、小○さんの「それは詰工房常連の〇○さんでは…」に唖然。
深○さんには「『この詰』に例題として出てますよ」と指摘され、茫然。
将来の大物と思ったら既に大物だった…。
また、「4桂連打+3桂成り捨て」作を褒めていたら、TETSUさんに「こんなのがありますよ」と4作ほど前例があることを教えられました。
毎度のことながら、勉強不足で申し訳なし。

TETSUさんと言えば、パラ9月号の「おもちゃ箱だより」で、“注目作の紹介”について取り上げてくださいました。ありがとうございました。
スマホ詰パラの発表作をいかにして歴史に残すか、そろそろ知恵を絞る時期です。
ネットでの中継等も提案されていて、非常に魅力的なのですが、仮に動画で生放送なんてことになるといささか…。その時は桂花さんに司会を譲りましょう。

■スマホ詰パラの発表作から2局紹介します。

スマホ詰パラ 2019年7月 i@hiro氏作  No.13231


中合の角を動かす。最近ポピュラーな構成ですが、本作は角が最大距離を移動するのが特徴。
前例はあるでしょうし、形にも問題ありです。それでも本作には誰かの物真似ではない、創意が感じられます。
作家として最も大事な資質です。

スマホ詰パラ 2019年7月 高等遊民氏作  No.13285


実は本作、ページ数の関係で最後にカットしたため、今回のレジメには載っていません。しかし個人的に気に入っていたので、ここでご紹介することにしました。
34金を45桂に置き換える手順が秀逸です。

5時からは2次会。自分は祭礼の反省会(本当の!)があり、残念ながら直帰しました。

■この日の模様を知りたい方は、例によってhirotsumeshogiさんのブログ、「詰将棋の欠片」をご覧ください。

■今月は春霞賞の選考はお休みでしたが、7月の例会で今年3月号と4月号の候補作が決まっています。

◇詰パラ 20193月号
大学9 青木裕一氏作

◇詰パラ 2019年4月号
大学10 若島正氏作
大学院7 太刀岡甫氏作
大学院8 馬屋原剛氏作

4月号は3作が同じ票数で並ぶ大接戦。なお内容については、頁を改めてご紹介いたします。

■このブログのタイトルには「祭り」とあるのに、今まで全く祭りについて触れたことがありませんでした。そこで、今回は我が町内の祭礼について、ざっとご紹介します。

[土曜日 午前]
幟たて、櫓や山車の組み立て、夜店の設営等、ひたすら準備。
一番疲れるのがここかも。

[土曜日 午後]
神輿と山車で町内一周。
神輿は3つあるが、子ども神輿ばかり。最近は誰も肩で担ごうとせず、腰の辺りで両手で抱えている。神輿は沈み、“担いでいる”感ゼロ。しかも後半は大概親が肩代わりすることになる。が、それも良し。子どもたちの笑顔が一番。
山車には囃子の太鼓を載せ、練習を重ねた子どもたちが交代でバチを握る。自分は山車の後に付いて笛を吹く。開放的で気持ちが良い。

[土曜日 夜]
盆踊りと夜店で賑わう。
神社の境内はチョー狭く、人口密度が高い。自分はかき氷の担当。1杯50円と子どもにも手頃な価格設定。他には焼き鳥、焼きそば、飲み物、(おもちゃの)金魚すくい、福引等。結構行列ができる。
盆踊りの前に囃子獅子舞の奉納。夜店を一時離脱し、ここでも笛を吹く。
夜店に戻り、結局かき氷を200杯近く売り上げる。自分が担当するようになってからの最高記録だ。

片付けをして1日目終了。心配していた雨も降らずに済んだ。

[日曜日 午前]
神事(本祭り)。宮司が祝詞を挙げ、神楽舞を奉納。
自分は神楽の締め太鼓を担当。地味だがこれが本祭りだから手抜きはできない。途中から良く晴れて大汗をかく。

[日曜日 午後]
再び神輿と山車が町内を回る。
例年2日目の方が子どもが少ないのが悩みの種。
自分は境内に残ってお留守番。

以上で行事は終了。
全員で片付けをした後、夕方から反省会と言う名の飲み会に突入。これが一番の楽しみだったりする。

1000世帯ほどの小さな町内の、ささやかなお祭りではあるが、それなりに達成感はある。
今年は台風が上陸したにも関わらず、雨は夜中に降っただけで、奇跡的にすべての日程を消化できました。
神様のご加護に感謝。

■ではまた。

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