« No.211 春霞賞候補作紹介 2019年8月号 | トップページ | No.213 春霞賞候補作紹介 2019年9月号 »

2019年12月30日 (月)

No. 212 第349回詰工房例会報告

1222日(日)詰工房の例会に参加してきました。
参加者:青○裕一、稲○元孝、馬〇原剛、沖○幸、加○孝志、加○徹、金○清志、金○タ○シ、小○正浩、近○郷、鈴○優希、深〇一伸、山○剛、米○歩登、田中徹 以上15名(敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。

■今回、会場到着は1420分頃だったでしょうか。3時前の会場入りは久し振りのような気がします。
プロジェクターをセッティングしたあとは、作品紹介に備えて予習に専念。
そして午後3時を過ぎたところで、春霞賞の選考会開始です。

■この日の進行役は馬○原さん。
ノミネート7作と多めでしたが、きちんとポイントを押さえた解説は流石です。
現在春霞賞の選考に当たっている若手スタッフは、皆鑑賞眼がしっかりしている上に、過去の発表作にも精通しており、本当に感心させられます。頭の中の引き出しの数が違うんですね。

今回候補に残ったのは次の2作。
中学校11 青木裕一氏作
デパート4 大崎壮太郎氏作
内容については、別頁にてご紹介します。

■スマホ詰パラからは2局ご覧ください。

スマホ詰パラ 201911
No.13841 kisy氏作 「Whitesnake


中盤の龍追いから2度の飛車限定合辺りの手順は絶品で、147手の長手数を飽きさせない。
だからこそ言わせてもらいますが、玉方95と配置は何やねん! 
時間はかかってもいいから、無防備煙への改作を求めます。

スマホ詰パラ 201911
No.13881 himatsume氏作


3手目48金~58銀引として、48の金を銀に置き換えておくのが、潜伏期間の長い第1の伏線(43手目17角に49玉の逃げを防止)。
次いで9手目38香短打が、後の39角打ちを可能にする第2の伏線。
さらに、23手目35銀が玉方の馬を質に見込む第3の伏線。
後半の2度の捨合を含む軽妙な攻防と相俟って、極上の本格ミステリのような謎解きが楽しめる逸品です。

5時からはいつもの店で2次会です。
開始後間もなく芹○修さんも合流して、詰棋談儀に花を咲かせました。
自分は2時間くらい粘ったところで睡魔に負け、あえなく撤退。
それでも、今年最後の例会を、楽しく過ごさせていただきました。皆さん、ありがとうございました。

■この日の模様を知りたい方は、例によってhirotsumeshogiさんのブログ、「詰将棋の欠片」をご覧ください。

■年明け1月の例会は節目の350回目の開催になりますが、取り立てて記念イベントを行う予定はないようです。
そこはいかにも詰工房らしいですね。

ではまた。

|

« No.211 春霞賞候補作紹介 2019年8月号 | トップページ | No.213 春霞賞候補作紹介 2019年9月号 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« No.211 春霞賞候補作紹介 2019年8月号 | トップページ | No.213 春霞賞候補作紹介 2019年9月号 »