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2020年9月 7日 (月)

No.224 第357回詰工房例会報告

823日(日)詰工房の例会に参加してきました。
参加者:會○健大、青○裕一、岩○修、馬○原剛、沖○幸、金○清志、小○正浩、角○逸、竹○健一、太○岡甫、渕○上悠、田中徹 以上12
2次会から参加:芹○修(以上敬称略)
※漏れや誤字があったら申し訳ありません。

■参加者数が少な目なのは、予約申込制のためか、あるいはコロナ禍のためか。
このご時世、あまり大人数になるより、この位の人数の方が安心できて良いのかも知れません。

kisy一族の第2作品集「青い鳥2020」の購入予約をしました。楽しみです。このところ新刊ラッシュで、懐が心配ですが(笑)。
最近は書籍出版のハードルが下がっているとはいえ、2年連続は意欲的な試みです。こうなったら3年連続、目指すしかないでしょ。皆、それくらいのポテンシャルは持っているはずですから。
そう言えば、中編名作選Ⅱの解説(三本裕明作)で、「青い鳥」の序文の一部を勝手に抜粋・転載してしまいましたが、まずかったかな? 
近○さん、すみません、事後承諾よろしくです!

■誰かの並べた新作に頭をヒネったり、藤井二冠や「青い鳥」の話題で盛り上がるなど、皆さんが思い思いの時間を過ごす間に、自分は紹介予定の注目作について、変化・紛れを確認したり、パラの解説を再読したりと、専ら復習の時間に充てます。
いつもならパラを見返す暇もなくあたふたしてますが、この日は珍しく余裕を持って準備できました(だからと言って、いいプレゼンが出来る訳ではない悲)。

そして午後3時になると、部屋の照明を落としてプロジェクターを稼働、というのがここ数年のパターン。
この日も3時になると直ぐに、春霞賞の選考会が始まりました。

■今回は2月号と5月号の候補作の選考を行いました。
進行役は馬○原さん。ノミネートはそれぞれ3作ずつ。投票の結果は以下の通りです。

2月号
短大8 太刀岡甫氏作

5月号
中学校23 渡辺直史氏作

内容については、別頁にてご紹介します。

■続いては注目作の紹介。こちらも春霞賞に合わせて、2月号と5月号の2ヶ月分から厳選してご紹介しました。
ここではそのうちの2局をご覧いただきます。

詰パラ 2020年2月号
大学院3 大崎壮太郎氏作


作者-呼び出しはがし。(中略)99の駒は結局取られないので、と金でも成立するが、極光45番にあやかって成銀とした。

上田氏の名作の飛車版。繰り返しの鍵となる右辺での手順が、バッテリーの組み換えや飛捨合を含む等、複雑化しているのが特徴で、極光45番とはかなり趣が異なります。まさに力作。

<参考図>
詰パラ 1976年12月号
上田吉一氏作 「極光45番」


言わずと知れた、不朽の名作。「成銀」と言えば本作を思い出します。


詰パラ 2020年5月号
中学校21 馬屋原剛氏作


本作の狙いは、変化手順の中に隠されています。
2手目24歩合なら、22角成、同玉、21馬、同玉、24龍以下の詰。
そう、「間に2枚の遮蔽駒を挟んだ若島手筋」という訳です。
もう少し肉付けをすることも出来たでしょうが、作者としては、最短手数での表現に拘ったものと思われます。

同人入り、おめでとうございます!

5時からは2次会。
この日は日曜日だったので町内会の予定はなく、久し振りに自分も参加することにしました。寝不足のため2時間少々で失礼させていただきましたが、やっぱりいいですねぇ、2次会。
でも、これからの予定を見ると、ほとんど土曜日開催…。

■この日の模様について知りたい方は、例によってhirotsumeshogiさんのブログ、「詰将棋の欠片」をご覧ください。

■この原稿を書いていて、詰工房例会の回数がどうもおかしいことに気が付きました。
自分は今回が「第354回」目の例会だと思っていたのですが、パラ9月号の会合報告を見ると、7月の例会が第356回となっています。
つまり、自分は中止になった月の分は回数にカウントしていなかったのに対し、オフィシャルでは中止の月も含めてカウントしているようなのです。
そうと分かれば、公式発表に合わせるしかありませんので、今回のタイトルを「第354回」から「第357回」に改めました。
ただ、例会400回記念のイベントを行う時など、混乱しなければ良いのですが…。

■コロナの感染拡大が止まりません。おかげで解答選手権も全国大会も中止。祭礼など町内の行事も軒並み中止になり、張り合いのないことこの上なし。
先が見えないというのは本当に気が滅入るものですね。

■皆さまも感染にはくれぐれもご注意ください。
ではまた。

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